歯ぎしりについて
歯ぎしりは無意識の内にしているケースが多く、成人の10%前後は睡眠中に歯ぎしりをしているという報告もあります。多くの場合、朝起きると顎が疲れていたり、歯がしみる(知覚過敏)などの症状から発覚します。
主な症状としては、睡眠中または日中に上下の歯をギリギリとこすり合わせたり、また無意識に強く歯を噛み締める食いしばりや、上下の歯を小刻みにカチカチと噛み合わせるなどがあります。
治療法
歯ぎしりを防止するナイトガード(マウスピース)を作成します。また、症状に合わせた予防方法のご説明などを行い改善をはかります。